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たるみの治療(①手術)

2010年5月28日 13:00

たるみの治療には、大きく分けて

①手術

②手術以外

に分かれます。

 

まずは①手術について書いていこうと思います☆

 

「手術」と一言にいっても、その手術には何通りもあります。

患者様の要望などによって様々です。

 

ここではよくある手術でもあり、

私おすすめの手術を3つご紹介します☆

A.プリンセスリフト(かなりプチリフト)

 

これは傷もほとんど目立たず、腫れもほとんどないので、

当日から誰にも気づかれません♪

(耳の上から後方を3cmくらいだけ切開します。)

PL.JPG 

(傷はこんな感じ♪ 私、パソコン不器用で、「ペイント」というものを始めてしましたが、うまく書けなくてすみません。。。)

 

「誰にもバレずに、こっそり、少しだけあげたい!」

という方にはぴったりです。

デメリットは、傷も小さい分、たるみアップも限度はあります。

 

B.ホホアゴリフト(ちょいプチリフト)

 

これは、Aのプリンセスリフトでは少し物足りない方、

多少は傷が大きくなっても、少しアップ度を上げたい方にお勧めです☆

 

これも腫れはほとんどありませんので、

バレずにできますよ☆

デメリットは、プリンセスリフトよりも少しお傷が大きいことです。

傷は耳のギリギリのところに5cmくらいです。

FL.JPGシワにそって切開を加えるので、そんなにはめだちませんョ☆

 

C.ハッピーリフトやシルエットリフトなど糸などを使うプチリフト

(APTS、フェザーリフト)

 

これも腫れはほとんどありませんョ♪

糸を入れることによって、

リフトアップや肌にハリをよみがえらせてくれます☆

 

やり方はその方によっても様々ですが、

一般的にはこんな感じで糸を入れるイメージです。

 

APTS.JPG今日あげた3つのリフトはいずれも

「プチリフト」

なので、手術の中でも、

気楽にできるものです♪

 

②の手術以外のたるみ治療については、

また後日アップしますね♪

 

(手術の詳細→http://www.shinagawa.com/30_40/refresh/index.html

 

 

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「口もと」について

2010年5月 6日 10:30

以前、黒田クリスタル歯科で、歯科医で兄の黒田院長

日本人の口もとについて

対談をした内容を

まとめてみました☆P1000475.JPG

人の口元の印象半分以上がの印象」で決まると思います。
なのでその「歯」の印象については歯科医の先生におまかせすることにします。
 
ではほかの要素は何か?
①唇

②顎(上あご、下あご)

③口周りのしわなど
 
だと思います。
もっと言えば、口周りの脂肪のつき方、肌質、えらの張り具合など、きりはないのですが、大部分は先にあげた3つだと思います。
 
みなさん、「Eライン」というのはご存知ですか?
「Eライン」とは、鼻先と顎を結んだ線で、その中に唇がおさまると「美しい」と言われています。
 
まずは

①のですが、
唇は最近は「厚くふっくらした唇」がはやりのようです。
私のクリニックにも、よく「アンジェリーナジョリー」のような、「プルン」とした唇にしたい、という方がよくいらっしゃいます。
確かに私も、ふっくら、プルン、とした唇は魅力的だと思います。
でも、厚ければいいものではなく、それはあくまでも「バランス」の問題なのです。
 
「Eライン」にはみ出て唇がでてしまっても不自然です。
また、お顔の小さい人が唇だけ大きくしても、それは少し不自然になります。

逆に顔が大きめの人の唇が薄いと、顔が大きいのが強調されてしまいます。
唇を少しふっくら、大きくしたいときは、ヒアルロン酸の注射などがお勧めです。
 
次に

顎、
顎は重要なポイントです。
顎も、顔全体のバランスをみて、Eラインより、極端に上顎や下顎が突出している場合は、歯科の矯正などがお勧めです。
逆に顎が出てる分唇を少し出してあげると、バランスはよくなります。
 
逆にEラインからみて、顎が足りない、という方、

また、顔が丸顔、顎が短くてバランスが良くない方は、
それも、下方や前方にヒアルロン酸を入れてあげることで改善されます。
 
最後に

③の口周りのシワですが、
ほうれい線、唇の上や顎のうめぼし状のシワなんかがあります。
せっかく歯や唇、顎、つまり「Eライン」がきれいでも、

シワがくっきり入ってしまっては、
ふけた印象や疲れた印象になってしまい、もったいないです。
人の印象はシワ一つだけでも大きく変わってきます
(シワなどもヒアルロン酸やボトックスなどの注射でなくすことができます。)
 
日本人女性は、口元に対する美意識が少し薄いと思います。


(その理由の一つとしては、日本人女性一重瞼の人が多く、

つまり、目元をはっきりさせたいことにまず意識がいくので、

口元は荷の次になってしまうのではないかと思います。)


口元は欧米では就職や昇進にも大いに間係してる程重要視されているポイントです。
女性も男性も、まず口元を見る、という方は以外と多いんですよ☆
 
みなさん、「口元の美しい人」を目指して頑張りましょう♪

P1000474.JPG黒田クリスタル歯科

http://kc-kichijozi.com/



 


豊胸術 (②ヒアルロン酸注入によるものについて)

2010年4月 3日 17:06

豊胸術について、

シリコンバックによるもの、

脂肪注入によるもの、

について以前お書きしましたが、

(詳細はここ→http://www.kurodaaimi.com/blog/cat8/index.html

ヒアルロン酸による豊胸について、まだでしたので、

遅くなりましたが、書きますね☆

 

そもそもヒアルロン酸は、もともと体内にあるものです。

それを注射でお胸に入れていくだけなので、簡単かつ安全!

これが大きなメリットです。

 

また、シリコンバックのように、形のあるものを入れるわけではないので、

触られても、まずバレることはありません

傷もできません★

 

ではデメリットは。。。?

 

デメリットは、2つ。

①大きさに限界がある。

②吸収されてしまう。

 

ヒアルロン酸で大きくできるのはせいぜい1カップくらいです。

Aカップの方がCやD、あるいはそれ以上にしたい場合は、シリコンバックしかありません。

 

また、ヒアルロン酸は、安全性が高い分、吸収されてなくなってしまいます。

入れる量や個人差もありますが、目安は大体1-3年くらいです。

 

ただ、何回か注入することもできますし、

何回か注射していると、少し定着し、長持ちするようになってきます。

 

以上、

豊胸の3つの方法についてお話してきましたが、

どれにもメリットがあり、デメリットがあるわけです。

 

何を一番重要視して豊胸したいか、よく考え、よく相談して決めるのがいいと思います☆

 

 


豊胸術(③脂肪注入について)

2010年2月21日 23:05

さて、豊胸術のつづきです。

 

①シリコンについては、こんなメリット、デメリット、というお話をしましたが、

では他はどうなのか?

 

③まず脂肪注入について。

 

これは、自分の脂肪(お腹や太ももなど、いらないところの脂肪)を脂肪吸引術でとりだし、

これを胸に戻す、という方法です。

ただ単に戻すだけではなく、

今では、注入した脂肪の生着率をよりよくするために、

「脂肪幹細胞」といって、脂肪吸引のときに得られる「幹細胞」を、

一緒に注入したり、と色々な工夫がされています。

 

メリットとしては、

もちろんご自身の脂肪を入れることが出来るので、

安全、

「シリコンバックによる豊胸」ではあった、

体質に合わない「拘縮」という現象や、

バレるかもしれない、とういう「リップリング」という現象の心配はありません。

 

ただ、デメリットとしては、

なんといってもやはり「生着率」の問題があります。

生着率を上げるために色々な工夫がされてはいますが、

やはりこれにはまだ個人差が多く

目安としては入れた脂肪の30-70%くらいの生着率です。

 

「シリコンバック」では、大きさは一回で、ご希望の大きさに出来ます。

でも「脂肪注入」の場合は、限度があります

とれる脂肪にも限界があるからです。

とくに「豊胸術」というのはやせ型の方が多いのも現状です。

 

あとは、自分の脂肪だから、といって、絶対大丈夫、というわけではありません。

中には、注入した脂肪の一部が「石灰化」すること、

また「感染」のリスクもあります。

 

「石灰化」というのは、生着しなかった脂肪が残ってしまったようなもので、

白く、固く、乳腺内に残ってしまうことです。

これが残ってしまった場合は、乳がんとの鑑別が難しい場合もあるので、

乳腺外科で精査したり、場合によっては手術でとる可能性もあります。

 

あとは脂肪をとる「脂肪吸引術」という手術をする、

という二段階手術になりますので、

手術時間や、回復、痛み、麻酔、などの問題です。

ただこれに関しては、患者様にとってもそこまで大きな負担にはならないかと思います。

 

 

 

 


豊胸術(①シリコンバックによる場合)

2010年2月 9日 17:27

豊胸術には、大きく分けて3つの方法があります。

 

①人口乳腺(シリコンバック)による豊胸

②ヒアルロン酸注射による豊胸

③自分の脂肪を注入することによる豊胸

 

どれも最近ではよく行われている方法ですが、それぞれに対し、メリットやデメリットがあります。

どれが一番いい、とも言えないし、

一番悪い、とも言えません。

 

それは、一人一人の患者さんによって、以下がそれぞれ違うからです。

 

1、もともとの体型や皮膚、乳腺、脂肪のあり具合

2、どれくらい大きくしたいか。

3、豊胸するにあたって重要視することが何か。

(安全性や術後の経過など、また、さわりごこちや見た目など)

 

それぞれのメリット、デメリットについて、簡単にお話しします。

 

①シリコンバックを入れる手術の場合

デメリット(デメリットというよりも、リスク、でしょうか)は、二つある思います。

 

一番重要なのは、「異物」を入れるということ。

ただ、異物が入っても、私たちの体はそれを受け入れ、

共存する機能が備わっています。

 

ただまれに、その機能が働かず、「アレルギー」のように、

シリコンバックを受け付けない方がいます。

 

これはまれに起こる現象で「拘縮」と言います。

一つ目のリスクはこの「拘縮」が起こるリスクです。

本来やわらかくて自然なシリコンバックが、固く感じてしまうことです。

「拘縮」にも程度があるので、少し固いくらいなら気にせずそのままの方もいます。

程度が強く、気になる場合はシリコンバックを取り出す手術をします。

 

ただ、この頻度は決して多いわけではありませんので、そこまで心配されないでもいいかとは思います。

 

二つ目は、「リップリング」という現象。

簡単に言うと、「ばれるリスク」とでも言いましょうか、、、。

 

シリコンバック、というものは、丸い形をしたシリコンのバックです。

「形あるもの」である以上、触った時に触れることもあるのです。

男性に胸を触られたときに、

「あ、なんか入ってる?!」

と。

 

ただ、これも、人によって様々なので、なんとも言えません。

その方のもとの体型や皮膚、乳腺の問題もあるので。

 

デメリットは、正直それくらいです。

あとは、「手術」になりますので、

痛みの問題、の問題などももちろんありますが、

正直、これらが問題になることはあまりありません。

 

メリットは、

理想の大きさにできる、

基本的には、一度入れたら一生その胸を維持できる、

ということです。

(あとでお話ししますが、ヒアルロン酸や脂肪注入による豊胸は、

大きさに限度があったり、吸収されてなくなってしまいます。)

 

私個人的には、

①のバックによる豊胸は、かなりお勧めです(*^^)v

 

バストにコンプレックスを持っている女性は多く、

そのコンプレックスをもって、ずっと悩んで生きているより、

手術を受け、コンプレックスから解放されて、

「先生、もっと早くやればよかった!」

「胸のあいたきれいなドレスや、水着を着たりするのが楽しい♪」

など、手術を受けた事によって、自分にも自信がもて、前向きになれた、

という意見が多いですよ(^-^)

 

②と③についてはまた別でお書きします(^.^)

 

 

 


ふたえ つづき

2009年8月 4日 14:11

さて、その二重の手術ですが、 二重の手術には色々ありますが、

いちばん簡単にできるものは、

「埋没法」

という、瞼に糸を入れてあげるだけのシンプルな方法です。

手術時間も5-10分程度で、腫れなども少ないので、簡単にできてしまいます(^^)

 

実際この手術は、私が手がける目の手術の中でも、80%くらいを占めています。

私は一日、多い時で15人くらい、少なくても5人くらいはこの手術をします。

ということは、一日10人平均とすると、月約50人、ということは・・・

年間2400人!!

も埋没法をしている、ということになります(・_・)

 

私一人で、これくらいは手術しているので、

日本の美容外科医をトータルすると・・・

((+_+))

 

世の中に一重(ひとえ)の人があまりいなくなってきている、というのも納得でしょう。。。

 

 


ふたえ

2009年8月 3日 13:45

最近一重瞼(ひとえまぶた)の人をあまり見なくなってきた、と思いませんか?

 

元来、日本人の特徴的な目は、細く鋭い目、でしたよね。

今はそういった目の人口は少なくなってきていると思います。

男性も女性も...。

 

もちろんみんながみんな二重(ふたえ)の手術をしているわけではありませんが、

世の中には、

「アイプチ」

という優れたものもあります。

しかしこれには落とし穴があります。

私が二重の手術をする患者様の半分以上はアイプチを常用していますが、

そういった方々の瞼(まぶた)は、アイプチによってかぶれがひどくなり、

炎症も強く、色素沈着やたるみまででてきてしまっています。

一度そういった目になってしまうと、回復に時間がかかるどころか、

切開しないと良くならないはめになってしまいます。

 

私は、二重を推奨するわけではありませんが、

アイプチの常用によって瞼を痛めつけてしまうよりかは、

手術をしてしまったほうが、

よっぽど目にもやさしいし、むしろ自然です!

 

二重の手術は、おそらくみなさんが思い描いてるより、よっぽど簡単だし、日常的です。

 

 その詳細はまた明日アップすることにしましょう☆

 


むだ毛の処理について

2009年7月14日 17:08

今回は、私のホームページの、記念すべき第一回目のコラムです。
そろそろ暖かくなってきて、肌の露出も多くなってきました。
ということで、今回は、「脱毛」についてお話ししようかと思います。

むだ毛の処理をまだご自身でやられている方はいませんか?
もし、まだご自身でされているようなら、ぜひ医療施設でのレーザー脱毛をお勧めします。

カミソリは、肌の表面の角質も削ってしまうため、皮膚への負担が大きいですし、毛抜きは、毛穴に負担がかかり、毛穴が開く原因となってしまうことがあります。また、除毛クリームなども、毛を溶かすため、皮膚への負担も大きくなります。

ご自分で行うむだ毛処理以外ですと、エステなどでの光脱毛や針脱毛もありますが、光脱毛の場合、レーザー脱毛とは異なり、光が深部まで届きづらいため、脱毛効果が弱くなります。かといって強く照射してしまうと、やけどや色素沈着などのトラブルが生じてきます。針脱毛は、痛みが強く時間がかかる割には、やけどや色素沈着などが起こりやすいです。

なので、私のおすすめは断然、レーザー脱毛です!
レーザー脱毛は痛みも少なく、短時間で、しかも確実な脱毛効果があります。医療用のレーザー機器は、医療施設以外で使用することができません。レーザー脱毛の場合は、脱毛をする部位やその方によって個人差もありますが、だいたい5〜6回くらいで毛をなくすことができます。

 最近は、ワキだけでなく、全身をされる方が多くなってきました。
肌の露出が多くなる夏に向けて、是非レーザー脱毛、試してみてください♪